神社へ行こう!

蛇窪神社(東京都品川区)

2025年5月

令和7年(2025年)の干支は蛇年。

ということで、なんとか早い時期に行きたいと思っていた神社に行ってきました。まずまず爽やかな日。情報番組(T.V)などで神社の外まで行列になって入れないほど年明けの込み具合が話題になっていたので少し人気がおさまってから行こうと決めていましたが、相変わらず人は多かったです。そんなに並ばずに参拝できたのはラッキーでした。白蛇様がいっぱいおられました。

 

〒142-0043

東京都品川区二葉4-4-12

ご祭神

本殿

 天照大御神

 天児屋根命(あめのこやね)

 応神天皇

白蛇辨財天社

 市杵島姫神(いちきしまひめ)

 田心姫神(たごりひめ)

 湍津姫神(たぎつひめ)

蛇窪龍神社

 蛇窪龍神

情報

ご利益は、良縁・財運・病気平癒・心身清浄・立身出世。

拝殿から右に白蛇様の夫婦がおられるので撫でて開運を願いましょう。蛇窪龍神社では7匹の白蛇と8匹目の白龍を言い伝えで再現。(今回は入ることができませんでした)白蛇辨財天社では、銭洗所があるので、財運隆昌を願うとよいかもですね。他にも愚痴壺や不要なエネルギーを払う親子岩など、お祓い系のご利益が盛りだくさんです。

 

参考)

https://hebikubo.jp/

御朱印


天児屋根命(あめのこやねのみこと)

日本神話に登場する神様で、アマテラスが岩戸に隠れたときにフトダマとともに祝詞を奏上しました。あの中臣氏(後の藤原氏)の祖神であり春日大社などでお祀りされています。

私の疑問と考察

蛇窪神社の本殿にはアマテラス・アメノコヤネ・応神天皇と、組み合わせとしてはどういう意図での勧請なのかな・・・と感じました。もとは白蛇様のご利益で建立されたようなので、本殿の神様は応神天皇が鎮座することから武家時代の八幡信仰もかかわっているのかなと考えてみました。

蛇窪神社の境内マップがありました。ひとつずつゆっくり参拝するのがいいですね。

 


上野東照宮(東京都台東区)

2025年4月

桜の季節に行きたいな。と思っていた上野東照宮に行ってきました。

運よく桜満開宣言から4日目。お天気もよくお花見も兼ねることができました。東照宮といえば日光でありますが、上野東照宮も1651年からその姿は戦争や震災にも倒れることなくこの地にある文化財です。江戸時代の神社といえば、武家の家が奉納している銅・石灯籠も見どころです。(が、今回花見の時期で燈篭をじっくりと鑑賞は無理でした(;^_^A)牡丹苑も季節ではありましたが、今回はなしで・・・

 

  〒110-0007

東京都台東区上野公園9-88

ご祭神

本殿

 徳川家康公

 徳川吉宗公

 徳川慶喜公

 

栄誉権現社

 御狸様

情報

ご利益は、出世・勝利・健康ということだが、さすが家康公を祀るだけあって強運をもたらしてくれるらしい。歴史ある建造物、奉納物をみることができます→→→

<透塀><銅燈篭><石灯篭><栄誉権現社><大石鳥居><神楽殿><大楠><ぼたん苑>。また、本殿と唐門の金色殿は「さすがっ!」という感じです。

 

参考)

https://www.uenotoshogu.com/

御朱印


御狸様

四国八百八狸の総師で、江戸時代はには大奥に安置されていましたが災いをもたらしたそうで、大正に東照宮に寄贈されてから災いがなくなったと言われているようです。他を抜く狸ということで強運開祖、必勝の神様として信仰されています。

おまけ・・・

空も青く桜もあって、旧寛永寺の五重塔がとても美しく見えましたので、写真を撮ってみました。

観光マップとパンフレット